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インターネットの仕組み|世界とどのように繋がっている【図解】

この記事は約5分で読めます。

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今回は、インターネットの仕組みについて学びます。

また、世界とどのようにして繋がっているのか?海底ケーブルとは?という内容についてもふれていますので、ぜひ最後までご覧ください。

インターネットの仕組みとは?できることとできないことの区別を理解する!

インターネットには、「できること」と「できないこと」があるため、その範囲をよく理解しておく必要があります。

ここでは、インターネットの仕組みとできること、できないことについて解説しています。

詳しくみていきましょう。

インターネットの仕組み

インターネットは、相互にデータを送受信できるネットワークの仕組みを実現するためのインフラです。

「inter(内的に)」「net(網状に)」という言葉に由来するように、ネットワークが網目状に絡み合い、ユーザー間でデータのやり取りができる仕組みになっています。

1969年の米ソ冷戦時代に、アメリカ国防総省の軍事研究用ネットワークが由来。ARPAnet(アーパネット)の技術が公開されて以降、世界中で一気に広まりました。

インターネットでできること

下記に、インターネットでできることを一覧でまとめました。

インターネットでできること
  • 検索エンジンで物事を調べることができる
  • SNSでコミュニケーションが図れる
  • 情報を発信できる
  • チャットやメール、オンライン通話などのツールを活用して会議ができる
  • インターネット上にデータを保管、共有できる
  • 商品やサービスを購入できる
  • 動画を視聴したり投稿したりできる など

インターネットでできないこと

次に、インターネットではできないことを下記にまとめました。

インターネットでできないこと
  • 対面式でのやり取り
  • 政治的な選挙運動とそれに関連するインターネット投票
  • 商品購入前、実際に触ることができない
  • 動物と触れあうことができない など

インターネット通信の流れは?仕組みから全体像を把握!

インターネット通信の流れは?仕組みから全体像を把握!

インターネットの仕組みは複雑ですが、ネットワーク通信の流れを把握すれば、全体像を理解しやすいです。

インターネット通信とその流れについて、概要を下記にまとめました。

インターネット通信の全体像とその流れ
  1. ブラウザを開く
  2. リクエストを送る
  3. IPアドレスを探す
  4. パケットで返答する

それでは、詳しくみていきましょう。

ステップ①|ブラウザを開く

インターネットを利用するには、GoogleChrome(グーグルクローム)やMicrosoftEdge(マイクロソフトエッジ)などのブラウザを開く必要があります。

ブラウザで知りたい内容を検索することで、サーバー(インターネット上で情報が蓄積されているところ)にリクエストが送られます。

ステップ②|リクエストを送る準備をする

ブラウザで検索した内容に対し、サーバーは蓄積されていた情報から返答リクエストする準備をします。

このとき、サーバーはどこに返答すればよいのか、インターネット上から該当するIPアドレスを探します。

ステップ③|IPアドレスを探す

この時点で、インターネットを経由してサーバーは、返答リクエストを送る準備が整っています。

IPアドレスとは、インターネット上の住所のようなもの。「128.128.128.128」のように数字で表記されます。

返答リクエストの送り先が、IPアドレスによって特定される仕組みです。

ステップ④|パケットで返答する

パケットは、インターネット上で送信できるデータの最小単位です。

ここでは、「パケット=データ」と理解しておきましょう。

インターネット利用者は、パケットを受け取ることで知りたい情報を確認できます。

インターネットの仕組みを活用して世界と繋がっている!

インターネットの仕組みは、海底ケーブルの存在によって成り立っています。

水深1,000~8,500mで敷設されており、通信衛星よりも処理速度が高速で天候の影響をまったく受けないところは特徴のひとつ。日本では、KDDIやNTTの関連会社が運用管理しています。

インターネットは海底ケーブルによって、世界中で繋がっています。

まとめ

今回は、インターネットの仕組みや世界と繋がるまでの全体像とその流れについて解説してきました。

最後に今回のテーマ「インターネットの仕組み|世界とどのように繋がっている【図解】」の内容を下記にまとめます。

  • インターネットの仕組みと「できること」「できないこと」
  • ネットワーク通信の流れと全体像
  • インターネットは海底ケーブルで世界と繋がっている

インターネットの仕組みを上手く活用しながら、パソコンを使いこなしていきましょう。

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